use

使い道

飲む以外にも用途はさまざま

ミネラルウォーターはそのまま飲むだけ・・・と思われがちですが、実はいろいろな使い道があります。そのうちの1つが、毎日の料理や飲み物づくり。ただし、それぞれの料理に適したミネラルウォーターがあり、選び方によって味・仕上がりが変わってきます。ここでは、料理・飲み物をおいしく仕上げるためのポイントについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。また、自分の体調に合わせてミネラルウォーターを選ぶのもオススメ。「疲れたとき」「貧血気味のとき」「デトックスしたいとき」など、目的に合わせたミネラルウォーターの選び方についてもご紹介しています。

お米には?コーヒーには?
使い道によって最適なミネラルウォーターを選ぶ

料理や飲み物づくりに適したミネラルウォーターはどんなタイプのものか、どう選んだらいいのかを解説しています。メニューに合わせて水のタイプを変えることが、おいしく仕上げるためのポイント。ぜひ、ミネラルウォーターの特性についてチェックしてみてください。

cuisine

料理に使うのに
ベストなミネラルウォーターは?

料理にミネラルウォーターを使用する際は、作りたいものによって水を変えると良いでしょう。まず、毎日の主食であるお米を炊くのに適したミネラルウォーターは、軟水のもの。硬水を使うとパサッとした炊き上がりになるため、あまりオススメできません。ピラフ・チャーハン・パエリアなど、パラッとした仕上がりにしたい場合は中硬水を使うと◎です。

和食に欠かせない出汁ですが、軟水を使うとうまみ成分であるグルタミン酸が引き出されやすくなります。煮物・スープなどを作るときも、軟水を使った方が具材が柔らかくなるのでオススメです。ただし、肉を使った煮込み料理には硬水の方が向いています。硬水に含まれるカルシウムが肉を硬くする成分と結合し、灰汁として排出されるため、臭みのない柔らかな仕上がりとなります。

drink

飲み物を作るのに
ベストなミネラルウォーターは?

緑茶の甘みとうまみを引き出すには、まろやかな軟水が◎。緑茶は、水の硬度が高くなるとうまみを抽出しにくくなるのです。一方、芳醇な香りをたのしむ紅茶・中国茶などは、硬水を使った方がおいしく仕上がります。

コーヒーも基本的に軟水が適しており、軟水を使うとコーヒーならではの渋み・まろやか・香りを楽しめます。硬水を使うと苦みが強く出るため、刺激的な苦み・コクを味わいたい方にオススメです。コーヒーはとくに水の硬度によって味わいが変わってくるため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

自分の体調や要望に合わせた
ミネラルウォーターを選ぶ

ミネラルウォーターにはさまざまなミネラル成分が含まれており、それぞれが異なる効果を持っています。健康・美容のためにミネラルウォーターを利用するなら、自分の体調や「どうなりたいか」といった要望に合わせて選んでいくとよいでしょう。

  • 体が疲れやすい

    筋肉の収縮を司るカルシウム。このカルシウムが不足すると筋肉の収縮が不規則となり、常に緊張した状態が続きます。すると、筋肉疲労を起こして疲れやすくなってしまうのです。長期間継続すると筋肉量の減少・ギックリ腰・肉離れなどの原因となるため、注意が必要です。

  • 体がだるい
    睡眠が浅い

    体内のマグネシウムが不足すると、体がだるい・睡眠が浅い・食欲低下といった症状が現れます。あまり特徴的な症状ではないため見逃されやすいですが、こういった悩みがある場合はマグネシウム不足を疑い、しっかりとした補給を心がけましょう。

  • 貧血気味→亜鉛

    貧血というと鉄分不足というイメージですが、亜鉛が不足しても貧血が起こります(亜鉛欠乏性貧血)。亜鉛は赤血球を作るのに不可欠なミネラルなので、これが足りないと不完全な赤血球が多くなり、酸素や栄養素を細胞にうまく運べなくなるのです。

  • デトックス効果が
    ほしい

    希少ミネラルのサルフェートには高い利尿作用があり、体に滞留した老廃物・有害物質の排出を促してくれます。デトックス効果で老廃物が排出されるようになると、全身の細胞の働きも向上。新陳代謝のアップも期待できるようになります。

  • 疲労回復したい

    炭酸水素イオンには疲労回復効果があるとされているため、体に疲れが溜まっている人にオススメ。炭酸水素イオンは筋肉に溜まった疲労物質を中和し、尿などと一緒に体外へ排出してくれるのです。継続して摂取することで、疲れにくい体づくりに繋がります。

  • 美肌効果がほしい

    ハリのある美肌を目指したい人にオススメのミネラルは「シリカ」。シリカにはコラーゲンの生成・構築のサポートといった働きがあり、しっかり摂取することで体の内側からの美肌づくりが期待できます。とくに体内のシリカは20歳をピークに減少していくため、意識的に摂ることが大切です。

ミネラルウォーターの分類について