良いシリカ水の選び方

その健康・美容効果から注目度が高まり、さまざまな製品が販売されているシリカ水。しかし、シリカ水なら何でもいいと思うのはNG。シリカの含有量だけ見ても、製品によって大きな違いがあるのです。せっかく飲むのでしたら、含有量は多い方が◎。たった1mgの違いであっても、1日1リットルの摂取と考えると1日で2mg、1週間で14mg、1ヵ月で60mgの差になってしまうのです。

シリカ含有量・成分数・金額から選ぶ

シリカ含有量

シリカ水で気になるのはシリカの含有量でしょう。シリカの含有量が最も高いのは、「のむシリカ」。2位の「deep」も同じくらいの含有量であり、シリカの含有量は世界最高レベルです。そのあとに3位「フィジーウォーター」、4位「肌ぴりか水」、5位「さひめの泉」と続いていきます。

  シリカ含有量
のむシリカ
48.5mg
deep
46.7mg
フィジー
ウォーター
46.5mg
肌ぴりか水
37.5mg
さひめの泉
35mg

成分数

成分数でも1位は「のむシリカ」です。2位以降は「deep」、「フィジーウォーター」、「肌ぴりか水」、「さひめの泉」と、含有量のランキングと同じ順位になっています。のむシリカはシリカ以外のミネラル分も豊富なのが特徴です。シリカとほかの成分とのバランスを見ながら選ぶのが良いでしょう。

  成分数
のむシリカ
11
フィジー
ウォーター
4
肌ぴりか水
4
さひめの泉
4
deep
3

金額

できれば毎日飲みたいシリカ水。継続するために気になるのはお値段です。最も安価なのは「さひめの泉」、2位は「のむシリカ」と「肌ぴりか水」、4位は「フィジーウォーター」、5位「deep」となっています。

  金額500ml/1本あたり
さひめの泉 129円
のむシリカ 150円
肌ぴりか水 150円
フィジー
ウォーター
165円
deep 259円

シリカ水一覧表

  のむシリカ deep フィジー
ウォーター
肌ぴりか水 さひめの泉
金額
500ml/1本あたり
150円 259円 165円 150円 129円
4箱以下の場合は+送料
シリカ
(ケイ素)
48.5mg 46.7mg 46.5mg 37.5mg 35mg
バナジウム 17mg 0 0 0 0
炭酸水素イオン 85mg 0 0 0 0
カルシウム 15.5mg 1.5mg 9mg 1.5mg 1.55mg
マグネシウム 7mg 0.7mg 7.5mg 2.5mg 1.35mg
ナトリウム 9mg 不明 9mg 46mg 2.7mg
採水地 日本(霧島連山) ニュージー
ランド
フィジー 日本(北海道) 日本(島根県)
硬度 130(中硬水) 13mg(軟水) 106mg(軟水) 28mg(軟水) 19mg(軟水)
分類 ナチュラルミネラルウォーター ミネラルウォーター ナチュラルミネラルウォーター ナチュラルミネラルウォーター ナチュラルミネラルウォーター

各シリカ水の情報

のむシリカ

霧島連山で採水された天然のミネラルウォーターのみを厳選している「のむシリカ」。シリカはもちろんのこと、それ以外にもたっぷりのミネラル分が入っています。特に、4大ミネラルと呼ばれるシリカ、炭酸水素イオン、サルフェート、バナジウムの含有量が驚くべきレベルで、それぞれ97mg、170mg、30mg、34μgと豊富です。

のむシリカにはカルシウムとマグネシウムというミネラルも含まれています。この2つのミネラルは、セットで摂ってこそ効果を発揮するもの。効果的に体に働きかけられる成分が、自然と配合されているのです。栄養分の宝庫といっても良いでしょう。気になるお値段は、1箱4,500円。500mℓ入りボトル24本の値段ですから、良心的な価格といえるのではないでしょうか。

採水地情報

宮崎県小林市にある霧山連山から採水されたナチュラルミネラルウォーター。500mlあたり48.5mgという驚異的なシリカの含有量を誇り、更には自然の中で天然に結合したものであるから驚きです。シリカの他にもカルシウムとマグネシウムの黄金比といわれる2:1の割合で含んでおり、ダイエット成分として注目されているサルフェートまで含み、非常に性質の良い水となっています。のむシリカはこの水に人口添加物など一切加えることなく殺菌・パッケージ化しています。

おすすめポイント

公式HPでも紹介されているように、世界70ヶ国を周り、45年間も水が人体や環境に与える問題を研究し続けている藤田紘一郎医師にも、「のむシリカ」に含まれるシリカの量を評価されるほどの品質を持っています。

「J-FOODS」という国内で最高レベルの安全基準をクリアした工場で130度もの高温で殺菌されボトリングされます。シリカやマグネシウムなどのミネラル分は沸騰させても成分はほとんど変わらないため、採水した水質をそのままにパッケージングされているのです。公式HPでは定期購入特典を行っている場合もあるので、気になった方はぜひご覧になってみてください。

deep

世界最高レベルのシリカ含有量を誇る「deep」は、成分のパワーと飲みやすさにこだわるシリカ水です。ニュージーランドから採取された天然水はたっぷりのシリカを含んでおり、免疫力や代謝を高めてくれます。栄養が不足しがちな現代人の生活に、必要な成分を補ってくれることでしょう。

また、もうひとつのポイントとして弱アルカリ性ということがあげられます。弱アルカリ性は体にやさしく、ストレスフルな生活をしている方や、偏った食生活をしている方にとってもうれしいもの。シリカ水ならいつもの生活に自然と取り入れることができます。ほかのシリカ水に比べて少し高価ですが、成分のことを考えれば決して高くはないでしょう。

採水地情報

ニュージーランドで最も深いとされるベイ・オブ・ブレンティ地方にあるオタキリ地区、ファカタビの水源で採水されたシリカ水です。人類が現れるずっと前の1800年以上昔から存在すると言われています。ニュージーランド内で最大クラスの採水プラントで徹底した品質管理の上ボトリングされています。

おすすめポイント

シリカを多量に含んでいながらも、水の硬度は13mgと驚くほどの軟水!一般的な軟水のミネラルウォーターの硬度が30mg程度だと考えると、更にまろやかな口当たりの水です。

過去に150人以上を対象にしたアンケートから、95%以上の人がおいしい・飲みやすいという回答を得るほど、満足度が高い水です。

国内の水道は軟水の地域が多いので、シリカ水を飲み始めるとき、飲み口の違いによって断念してしまう方もいるかもしれません。ですが、deepほどの軟水だとその心配もないでしょう。

ニュージーランドで採水されている水は、一切外気に触れずに工場まで送られるように、徹底した品質管理のもとボトリングされます。

フィジーウォーター

国外生産のシリカ水でトップクラスの人気を誇るのが「フィジーウォーター」です。フィジーで作られる天然のミネラルウォーターで、海外セレブや富豪たちから親しまれています。口コミでどんどん広がり、現在は日本でも好まれているほど。シリカやカリウム、カルシウムなどを豊富に含んでいることはもちろんのこと、飲みやすさもまた魅力です。軟水であるために体に取り入れやすく、ほんのり甘みを感じられる味わいだといわれています。ナチュラルミネラルウォーターですから、もちろん手は入っていません。定期的に飲むにはぴったりな一本といえるでしょう。

採水地情報

南太平洋の観光地として知られるフィジーから来たナチュラルミネラルウォーター。かわいらしいボトルからハリウッドスターなどの著名人に人気があり、いわゆるセレブ系のアイテムとして普及しているようです。500mlあたり46.5mgとシリカを豊富に含んでいますし、日本人好みの軟水となっています。お値段が少々張るのはご愛敬…。

おすすめポイント

街中で持っていても、違和感なくお洒落に溶け込むスタイリッシュなパッケージ。さらにボトルのサイズも330ml~1,500mlまでラインナップが用意されています。自宅で飲むなら容量たっぷりのものを、屋外に持ち出すなら小ぶりな330mlを鞄の中に。毎日飲み続けるためのポイントが揃っています。

シリカ水は通信販売での取り扱いが多い中、国内でも人気のミネラルウォーターなので、大型のショッピングセンターや薬局でも取り扱っている店舗が増えてきました。

軟水でありながらもシリカ以外のマグネシウムやカルシウムなどの成分も含まれており、成分もピカイチです。シリカ水を飲み始めるときのお試しの1本として、まずは店頭で手に取ってみるのはいかがでしょうか。

肌ぴりか水

シリカを75mℓ含んだ肌ぴりか水は、美肌ケアに重要な役割を果たしてくれる一本です。シリカを応用した商品として、なんと日本珪素医科学学会から認定されています。北海道のモール温泉生まれの天然ミネラルウォーターは日本人にも飲みやすいのが特徴。温泉を源泉とすることから、栄養たっぷりなことは明らかでしょう。

モール温泉は「美肌の湯」としても親しまれています。軟水、そして弱アルカリ性であることも手伝い、味わいはとてもまろやか。健康的な水というと、あまりおいしくない水を想像する人も多いのではないでしょうか。こちらは自然と日常生活に取り入れられるので心配ありません。弱アルカリ性であり、体に素早く吸収されるため、普段の水分補給にもぴったり。血液の循環を良くしてくれるため、代謝を高めることもできるでしょう。

採水地情報

北海道遺産に選定された、白老町のモール温泉から採水された軟水です。もともとは入浴用として親しまれていましたが、シリカを含む為飲用としても販売されています。硬度28mg/lの軟水にあたるためまろやかで飲みやすいという評判が多く、身体に吸収されやすいと言われている弱アルカリ性となっています。

おすすめポイント

シリカも充分に含まれているので、いつもの食事に肌ぴりか水を1本加えるだけで、不足分のシリカをしっかりと補えるでしょう。硬度が28mgと軟水の中でもまろやかな飲み口は、抵抗なく常飲できる水です。

水の安全性を確立させるため、日本食品分析センターの放射性物質・セシウムが検出されていないかの分析をクリアしている信頼のミネラルウォーター。

アイヌ語で「美しい・良い」という意味を持つピリカ。美しい体作りに新しい水習慣を始めましょう。

さひめの泉

雑誌などのメディアでも紹介され、現在美容や健康に関心のある人たちから注目を集めている「さひめの泉」。ペットボトルで購入できるのはもちろんのこと、なんとウォーターサーバーでの購入も可能です。水の名前にもなっている「さひめ」は、大山隠岐国立公園にある三瓶山の旧名からとられたもの。採水された天然水は、即ボトリングされます。

ポイントは、超がつくほどの軟水であるところです。軟水のシリカ水は国内でもいくつかありますが、さひめの泉は大人だけでなく赤ちゃんでも飲めるほどのやわらかさ。赤ちゃんのミルクに使う人も増えています。もちろん天然のシリカも豊富ですから、家族みんなで飲んでも良いでしょう。1台ウォーターサーバーを置いても決して無駄にはならないはず。2年連続でモンドセレクションを受賞しているほどの実力派シリカ水です。

採水地情報

採水地は、島根県のほとんど中央に位置する大田市内の三瓶山(さいぺいさん)という活火山。太古の昔から火山活動を繰り返し、長い年月をかけて形成された地層からシリカが溶け込んだ水となっています。大自然が持つフィルターでろ過された水を現地の製造工場にてボトリングされています。

おすすめポイント

シリカ水の中でも珍しいウォーターサーバータイプのパッケージはこのページで紹介しているシリカ水の中で頭一つ飛び抜けたコストパフォーマンスを持っています。水の代金と別途ウォーターサーバーのレンタル代金が月額1,000円かかってしまいますが、長期的に飲み続けるなら、ウォーターサーバータイプの導入をおすすめします。

サーバーを設置すると、冷水・温水どちらでもすぐに味わうことができるので、赤ちゃんのミルクにも使う人が多いのも納得ですね。もちろん持ち運べるペットボトルのパッケージも他と比べて続けやすい価格で提供されています。

”良いシリカ水”の条件は

飲みやすさも重要なポイント

シリカ水を選ぶときは硬度をチェックすることも大事。硬度が高すぎると「飲みにくい」と感じて継続しにくくなるため、ムリなく飲める中硬水~軟水くらいが丁度よいでしょう。健康のことを考えるなら、シリカ以外のミネラルが豊富に含まれているか、添加物が入っていないかどうかもチェックするようにしてください。

シリカ水を徹底比較!
含有量が多いのは?

価格や成分量の違いをチェック

ここでは、シリカ水の代表的な採水地別に製品を比較してご紹介しています。比較するポイントは、価格・含有成分と量・硬度。同じシリカ水であっても、意外と違いがあることが分かると思います。先に挙げた「良いシリカ水の条件」を踏まえつつ、それぞれのシリカ水の違いをチェックしてみてください。

その他のシリカ水を選ぶポイント

キリが無いほど奥深い!水選びの真髄

「水なんてどれも同じじゃないの?」と思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。特にシリカ水はシリカの含有量や成分がとても大切です。とはいえ、どこを見たら良いのかよくわからない人も多いでしょう。どこをチェックすべきか、選び方のポイントを紹介します。

  • 成分配合とバランス

    シリカ水を選ぶときに最もチェックしたいポイントは、どんな成分が入っているかという点です。シリカがどれくらい入っているかはもちろんのこと、それ以外のミネラルが入っていることも欠かせません。シリカだけでなく、ほかの栄養素も多く入っていたほうが、まとめて効率的に摂ることができます。シリカ以外の栄養を一緒に摂取すると体にも良いです。

    また、添加物の有無も気になるところでしょう。一般的なミネラルウォーターには添加物を入れても良いという基準がありますが、ナチュラルミネラルウォーターは無添加でなければならないという決まりがあります。添加物が気になる方はナチュラルミネラルウォーターを選ぶと良いでしょう。

    しかしながら、いくらシリカやミネラルが入っていても、飲みにくければ毎日続けるのは難しくなるはず。そこで、飲みやすいかどうかもチェックしたいポイントです。たとえば、水の硬さはどれくらいでしょうか。あまりに硬度の高い硬水は飲みにくいと考える人が多く、なかなか飲み続けることができません。シリカは継続的に摂取することが求められますから、毎日飲めないと思うものはやめたほうが良いでしょう。だいたい中硬水から軟水のあたりが飲みやすいといわれています。

  • 採水地と分類

    入っているミネラルや水の硬度は、シリカ水の種類によって変わります。ミネラルウォーターであれば成分を添加しても良いため、必要な成分を付け足すこともできるでしょう。しかしながら、天然のミネラルウォーターは無添加であることが第一条件であるため、その天然由来の成分に頼るほかありません。

    こうした天然成分がどの程度入っているのかを見分ける大まかな目安のひとつとしては、採水地があげられます。たとえば、「のむシリカ」は霧島の小林市で採れた水を使っていますが、シリカの含有量はシリカ水の中でもトップレベル。世界的に見ても群を抜いています。九州地方はシリカを含む天然水の名産地として知られているのです。

    シリカ以外にも、ミネラルがどれくらい入っているのか、そのほかの成分についても、採水地によって違うことでしょう。含有量を見るときは、合わせて採水地を見てみると新しい発見があるかもしれません。購入するときの参考にしてください。

採水地で変わる水の特徴と水質を比較!

海外と国内の水の違いを紹介

硬度

海外と国内のミネラルウォーターを比較したときの大きな違いは、硬水か軟水かという点です。ヨーロッパの水は石灰岩を通過するため、ミネラル分が多い硬水となります。一方で、日本の水は地上に湧き出るまでの期間が短いことから、岩に含まれるミネラル分をあまり含まない軟水が多いです。

日本では天然水だけではなく、全国に供給される水道水も軟水。硬度は全国平均でおよそ51mgと、海外のミネラルウォーターよりもかなり低い数値です。

殺菌方法

海外と国内では、ミネラルウォーターの殺菌方法も異なります。これは海外と日本の衛生上の基準が異なるためです。

日本では天然水でも加熱殺菌をしなければ製品として販売することができません。一方ヨーロッパでは、ミネラルウォーターに分類される水は殺菌などの手を加えていないことが条件となっています。何らかの殺菌処理を施したものはミネラルウォーターの基準から外れ、「スプリングウォーター」と呼ばれる分類になるのです。

より多くの成分を得るのなら硬水!飲みやすい水なら軟水!

多くの成分を含んでいる硬水

ミネラルウォーターは、カルシウムやマグネシウムの割合が硬度として表されています。この数値が高いものが硬水というわけです。WHOでは、硬水の定義は硬度120mg/L以上としています。

硬水はカルシウムやマグネシウムが豊富であり、私たちの体に不足しがちなミネラル分を効率的に摂取することが可能です。ミネラル補給を目的とするならば、硬水を選びましょう。一方で、風味は軟水より重く苦いのが特徴であり、軟水に慣れている人は飲みづらさを感じることがあります。

やさしい口当たりの軟水

軟水は、カルシウムやマグネシウムなどの成分が少ないミネラルウォーターです。硬水が持つ重めの口当たりに対して、軟水はスッキリとまろやかな味わいになります。日本のミネラルウォーターはほぼ軟水であることから、日本人にとってはなじみ深い水といえるでしょう。

また軟水はクセがないことから、料理に使っても素材の味を引き出せるという魅力があります。特に、素材の味を大切にする日本料理には軟水がおすすめです。ただし、ミネラル分が少ないため、効率的なミネラル補給には向いていません。単純な水分補給のため、飲みやすい水が良いという場合は軟水がおすすめです。

中硬水なら飲みやすくミネラル補給もできる

硬水と軟水はそれぞれ特徴が異なります。不足しがちなミネラルを効率よく補給したいなら硬水、まろやかな味が好きで料理などにも使いたいときは軟水など、用途や好みに合わせて選ぶのが良いでしょう。

また、硬水と軟水の良いところを合わせ持っているのが中硬水です。中硬水はその名のとおり硬水と軟水の中間で、ほどよいミネラル量と口当たりの良さを持っています。そのため、硬水が苦手な人でも飲みやすく、気軽にミネラル摂取が可能です。軟水と同様、料理に使うこともできます。

ミネラルウォーターの分類について